数の数え方の勉強に最適(11までだけど)
11匹のねこ達が演じるドタバタ劇
40ページ 漢字なし
息子 6歳 娘 4歳
11匹ねこシリーズの最初の作品(かな?)。 「11匹のねこ」が何者なのかに関しては詳しい紹介なく始まる。
とらねこ大将ひきいる11匹のねこ集団が演じるドタバタ劇。
発行は1967年とだいぶ古いが、相変わらず人気がある。
息子は6歳のときだったので、一人ですらすら読んでいた。
このシリーズのいいところは、
ねこのでてくるページにはほとんど11匹全員が描かれている。
というところ。
娘は数にまだ自信がないところがあったので、ねこが出てくるたびに
娘
「いーち, にー , さーん… ,じゅう,じゅういちー!」
パパ
「全員いたねー」
娘
「やったー」
とやっていた。この本のおかげでけっこう数えられるようになったとおもう。
シリーズ最初の内容は
「
おなかを空かせた11ひきのねこ。
いつも仲良しで一緒に行動。
小さな魚をとっても11分割。 しっぽや頭の取り分で言い合いになることもしばしば。
そんな中、年より猫にでかい魚「怪物」の情報を聞き、漁にでかける。
怪物は強敵で船ごとはねかえされてしまう。
果たしてねこはおなかいっぱいたべることができるのか・・
」
という話。
話の中にでてくる「ねんねこさっしゃれ」ってどんな歌なんだろ。
読み聞かせしていると、
「うたってー」
って言われるけど困ってしまう。
パパ
「さかなを11こに分けなきゃいけない。どこ食べたいー?」
息子
めだまー
パパ
なぜ・・・
やっぱかわってるな うちの子ども