漢字 | 漢字なし |
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子供の学び |
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読み聞かせの感想 | クマのエピソードが読んでいて楽しい。知らない地域の景色がダイナミックに書いてあって子どもたちと旅行してみたくなる |
本屋に平積みにしてあった本。
息子
パパー、このくまの本がほしい
パパ
地球を旅するクマか、、 おもしろそう
北極に住んでいるホッキョクグマのじいさんと孫。
ある日じいさんの知り合いのペンギンから手紙が届く。
ペンギンが住んでいるのは南極。
年をとって旅ができないじいさんのかわりに、孫が南極に出かけていくという話。
「氷を背負っていくといいぞ」
とじいさんから旅を始めるホッキョクグマの孫。
「溶けるだろ、それ」
というツッコミは置いといて、ペンギンを目指して旅するホッキョクグマがたくましい。
途中いろいろな人の助けを受けながら南極を目指す。
ホッキョクグマの通り道が日記形式で書かれていて、寒い地域、暑い地域を通ったときの人々とのエピソードが微笑ましく描かれている。
途中赤道近くの灼熱地獄を通ったあとはだんだん涼しくなっていく。
息子
なんで南に行くのに暑くないのー
パパ
地球は真ん中が1番あついんだよ。
明日地球儀見てみようね
明日地球儀見てみようね
絵本はいろいろ学びのきっかけになるのが嬉しい。
地理苦手だったから説明の練習しとかないと。
おまけ
「ホッキョクグマ」という単語を聞くと、息子が3歳で動物園につれてった時のことを思い出します。
パパ
みてみて、シロクマだよ!!
息子
ちがうよ、ホッキョクグマだよ
すんません・・
図鑑好きな子供にあるあるです。
この本も
「シロクマ、なんきょくにいく」
だったら買わなかったかも、、 なんて思ったりもします。