32ページ 1ページあたり80−100字(多いページあり) 漢字 なし
息子:4歳半 娘:2歳半
息子が絵本にハマった1冊がこれ。
書店にいったらなんか面白い顔をしたねずみの表紙があって手にとったのがきっかけ。
レオ・レオニという作者だが、この本から始まって、ほとんど全部の絵本を買ったと思う。
「
冬を前にたくわえの準備をする仲間をよそ目にフレデリックは働かない。
仲間が聞くと、なんだか違うことをがんばってやっているのだという。
そんな中、食べ物がそこをついてきて弱った仲間をフレデリックが助ける。
」
そんな話だったと思う。
いろんな「個性」がある。ということと、それを尊重することの重要性が書かれてると思うんだけど、当然4歳半の息子には理屈をいってもあんまりわからない。
でもなんとなく感じられるといったところが絵本のいいところ。 谷川さんの訳も素晴らしく、読んだあとほっこりした気分になりました。
適当にとった本だったけど「スイミー」で有名な作者だったのね。