絵本

はらぺこあおむし エリック・カール

32ページ  1ページあたり20−40字 漢字 なし 特殊ページ:穴あきページあり

息子2歳半 娘 6ヶ月

超有名な「はらぺこあおむし」

1冊目はぼろぼろになり、2冊目もセロテープでの補強が目立つ。

あおむしが生まれてから、いろいろな食べ物を食べ、

最後ちょうちょになるまでの成長を描く。

それだけだと単純だが、油絵風にかかれたあおむしやおひさま、

あおむしより大きなリンゴや葉っぱがダイナミックに描かれていて、

たべおわったあとの穴が本のページに実物の「穴」としてあいている工夫が凝らされた1冊。

 

最初は息子も読まれるがまま興味なさそうだったが、

ほんの穴に指をいれたりして楽しみ始めた。

小型本もあり、そちらももっているけど、

やっぱり大きい一冊のほうが楽しめるし迫力がある

そんなに重くないので寝ながらよんでも疲れない。

 

 

娘も3歳くらいからこの絵本を持ってきて、

娘
「パパー、あおむしよんでー」

と言い始めた。

あとから知ったけどはらぺこあおむしの歌があって、ほんとに秀逸。

曲もいいし歌詞もあっている。

日本人がつくったのかな? 神曲だと思う。

Youtubeで見せたりするとそっちにハマってしまうので、

個人的にはしばらく本を読み聞かせてから見せたほうがいいと思う。


はらぺこあおむしの曲(Youtubeより)