絵本

うさぎをつくろう ほんものになったうさぎのはなし レオレオニ

切り絵とえんぴつ絵のうさぎたちのコラボレーション
ハサミの練習といっしょに

32ページ、漢字なし 20-80字
息子 5歳半 娘 3歳半

違う描き方でで書かれた2匹のうさぎのはなし。
表紙(右)が「はさみうさぎ」、裏表紙(左)が「えんぴつうさぎ」。


ある日のえんぴつとはさみの会話
「今日は何をしようか」
「うさぎを作ろうよ」
といって、それぞれうさぎを作り出す。
作り出されたうさぎたちは仲良し。
いっしょに遊びはじめる。

2匹ともお腹が空き、それぞれ、えんぴつとハサミににんじんを作ってもらう。

そのあと再び遊ぶ2匹。

またお腹が空いた時、えんぴつもハサミもいない。

途方にくれ、2匹は食べ物を探し求める。

2匹の前にあらわれたのは、、

はさみうさぎが模様の紙から切り抜かれて作られるのが見てて面白い。
そういえば「アレクサンダとぜんまいねずみ」の背景とか各所にこの書き方が使われてそう。
模様の紙を切るだけでこんなきれいなうさぎができるのが面白い。

息子
息子
うさぎをつくろー
娘
つくろー

思い思いのうさぎをつくる子供達

娘
うさぎできたー

黒とか青とか緑とかで変な色のうさぎをガシガシ作っていく娘

息子
息子
うさぎが切れちゃったよー

うさぎが小さすぎて耳を切ってしまった息子

パパ
パパ
特性だな、、、

この歳からそれぞれの性格がでて面白い

息子
息子
パパのえんぴつうさぎ下手くそー
娘
へたくそー
パパ
パパ
パパ絵は下手なんだよ、、